こんな疑問を解決します。
本記事を読むとアナリティクスとサーチコンソールを連携させるとどんなメリットがあるかが分かります。
アナリティクスとサーチコンソール、連携のメリットは?
サーチコンソールのデータをアナリティクスで見ることができるのが最大のメリットです。
また、サーチコンソールのデータは3か月分しか保存されないのですが、
アナリティクスの機能を使うことによりデータをメールで受信することが可能になります。
過去の検索クエリ情報(ユーザーがどういったキーワードで検索してサイトに来たか)と比較をしたいときに役に立ちます。
アナリティクスとサーチコンソールの違いは?
大まかにいうとこのようになります。
- アナリティクス:サイト内でどのような行動をしたか
- サーチコンソール:どうやってサイトにたどり着いたか
それぞれのくわしい内容は
【初心者編】知らなきゃ損するGoogleアナリティクスの使い方
で確認できます。
連携によってできること
つまり、どんなキーワードでサイトにたどり着き、そこでどのページを見て、離脱したかという一連の動きをアナリティクスのページ上で全て確認することができるのです。
具体的には
- ランディングページ(サーチコンソールとアナリティクスの両方のデータをまとめて表示)
- 国(どの国からアクセスがあるか)
- デバイス(PC・スマホ・タブレットの数と割合)
- クエリ(サーチコンソールと同じデータを見ることができる)
をアナリティクスのページで見ることができます。
サーチコンソールをわざわざ開かなくても済むようになるので楽ですね。
レポートをチェックしてみよう
では実際に連携ができているか確認してみましょう。
アナリティクスのトップ画面左のメニューから
[集客]>[Search Console]>[ランディングページ]の順でクリックします。
ちゃんと連携ができていればこのような画面になります。
出来ていない場合は以下の画面が出ます。
赤枠をクリックして連携をしましょう。
まとめ
Googleアナリティクスとサーチコンソールを連携することで、アナリティクスの画面上でサーチコンソールのデータを見ることができるようになります。
「どのキーワードでアクセスされ」「どのページを見て」離脱したのかを把握することで、力を入れるべきページと改善が必要なページが明らかになります。
これはサイトのアクセスを増やしたいと考える人にとっては、非常に大切なことです。
使い方をマスターして、自分のサイトをさらに成長させましょう!