ワードプレスでのメタディスクリプションの設定の仕方と書き方のポイント

 

メタディスクリプションって絶対必要?
設定や書き方が分かんないよ!

 

 

そんな悩みを解決します。

 

結論から言うと適切なメタディスクリプションを書くことはとっても大事

本記事ではその理由と書き方を解説します。

 

 

✔ 本記事の内容

・メタディスクリプションとは?
・SEOにはどう関係するの?
・WordPressでの設定のしかた
・メタディスクリプションの書き方のポイント

 

 

メタディスクリプションとは?

 

ディスクリプション(description)はもともと英語で説明書という意味です。

メタディスクリプションとは、インターネットで検索した際にタイトルの下に出てくるそのページの要約のことです。

 

 

SEOにはどう関係するの?

 

実は2020年現在メタディスクリプションの有無は検索順位に関係ありません

書かなかった場合は本文中から検索ワードに関連のありそうな部分が自動的に抜粋されます。

 

それでも重要だと言われるのには理由があります。

 

私たちは検索した時に膨大な数のページから自分の知りたいことが書いてあるページを探し出さねばなりません。

時間のある場合は全部のページをクリックして内容をじっくり見るかもしれません。

しかしほとんどの場合個々のページに飛ばず、自分の知りたいことが書いてありそうなタイトルと要約を見て選び、クリックしますね。

 

つまり、メタディスクリプションが適切に設定されていると検索順位の決定に直接関係はないけれど、ユーザーのクリック率が変わってくるため、サイトへのアクセス数を増やせるというメリットがあるのです。

 

 

 

 

 

WordPressでの設定のしかた

 

 

今回は無料テーマCocconと有料テーマTHE THORでのメタディスクリプションのページを見てみます。

基本的には投稿ページの、記事を書く欄の下にメタディスクリプションを書く欄が設けられています

 

Coccon(コクーン)の場合

 

 

Cocconではメタディスクリプションを書く欄に文字カウントがあるので、
はじめのうちはこれを見ながら適切な長さの文に調整することが出来ます。

こちらの欄に入れた内容が、ブログ記事の抜粋文として用いられます。

メタディスクリプションの欄に書ききれなかったけれど入れたい関連キーワードは、
その下の「メタキーワード」の欄に記載しましょう。

 

THE THOR(トール)の場合

 

 

トールの場合はシンプルですね。

ブログの記事ごとの抜粋文を書く欄とメタディスクリプションの欄が別になっているので、それぞれ違った内容を書くこともできます。

 

 

メタディスクリプションの書き方のポイント

 

 

Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドで言われているのはこの2つです。

ページの内容を正確に要約する

 

ユーザーに情報の提供が出来るような文、かつユーザーの興味を惹く内容の文を書くことが推奨されています。

 

文字数の上限や下限はないとされていますが、実際に表示されている文字数をカウントしたところ、120字前後でした。

またスマホでの表示数は50字前後とされています。

そのため、一番重要なことは最初の50字に収めるようにしましょう。

避けるべきこと

・ぺージの内容とは全く関係のないことを書く
・「SEOについてのページ」など、一般的な説明を使用する
・「SEO,解説,メリット」などキーワードだけを並べる
・サイトの内容をそのままコピペしたものを使用する

 

ページごとに説明を変える

 

1ページごとに、そのページの要約を作りましょう。

記事を作成する際に最後にまとめとして書き、本文の内容と一致しているか確認しましょう。

 

避けるべきこと

全ページまたは何ページも同じ説明を使う

 

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

 

 

まとめ:ディスクリプションはクリック率UPのために設定すべし

 

どんなにいい記事を書いても、タイトルとディスクリプションが適切でないとクリック率は下がってしまいます。

 

文章の要約は、最初のうちは難しく感じるかもしれません。

その場合はほぼ同じ文字数の制限があるTwitterで発信の練習をすると良いですよ。

少ない文字数の中に、どれだけ有益な情報を詰め込めるか。

非常に頭を使いますが、ブロガーやライターで稼いでいくうえでは必須のスキルとなります。

 

数をこなすうちにだんだん要領がつかめてきますよ。

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

 

今回は以上です。

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