それなりに値段のするものだから、購入前に買った人の感想を知っておきたい。
さんざん迷い、導入して約一か月。
結論から言うとめちゃめちゃよかったです。
しかし、失敗した面もありました。
良かったことと失敗したこと、両方を包み隠さずご紹介します。
✔ この記事で分かること
- 有料テーマTHOR(トール)とは
- THOR(トール)の特徴
- 購入時に比較検討したテーマ
- 失敗したなと思うところ
有料テーマTHE THOR(トール)とは
THOR(トール)とは、北欧神話で最強とされる神の名前です。
その名にふさわしくあるようにと、THORはWordPress最強のテーマとして「SEO・デザイン・機能」全てを兼ね備え、つくられました。
【THE THOR(ザ・トール)】
気になるお値段は、税別14,800円。
ってことは税込16,280円。
導入した人の口コミを調べてみると「安い!」「お得!」と絶賛されているのですが、
初心者的にはどうよ? えっ、そんなに安い?
少なくとも、まだ何の実績もない初心者ブロガーには決して安い値段ではない。
トップアフィリエイターたちが勧めているのは他の有料テーマがやたらと多いし。
他にも1万円未満で評判の良いテーマはたくさんある。
その中でTHORってどんなもんなんだか。
失敗や後悔がないよう、先にチェックしておきましょう。
THOR(トール)の特徴
THOR(トール)の評価が総じて高いのは、この3つが優れているからです。
✔ SEOに強い
✔ デザインが美しくオシャレ
✔ 集客・収益化のためのシステムが完備
SEOに強い
初心者に難しいSEO関連の設定がほとんどいらないのがTHORの素晴らしいところ。
SEO対策に必須と言われるサイトの表示スピードも超高速です。
デザインが美しくオシャレ
無料デザインでも、自分でHTMLやCSSをいじり、カスタマイズ出来れば問題ないのでしょう。
でもそんなの、無理。
見よう見まねでいじって画面が真っ白、なんてことになったらもうどうしてみようもない。
その点、THORは9つの無料テンプレートを用意してくれています。
これらのテンプレートは、THORを購入するとダウンロードできるようになっています。
[デモサイトへ]というボタンで実際にページを見ることができるので、気になる方は実際の様子を下記バナーから見てみてくださいね。
集客・収益化のためのシステムが完備
ということは知っていて、どちらも準備はできた。
そして適当にブログに貼ってみた。
でもそれだけで稼げるほど、甘い世界ではないんですよね。
稼いでいるサイトは、広告の貼り方や集客の仕方がいろいろ違う。
どこに何があったら、ユーザーがクリックや商品の購入をしてくれるか。
そういったことを熟知したうえで、何年もかけて作りこんでいるわけです。
そんなノウハウがなくても「ここに広告貼ると目につきやすいよ~」「こんなタイプだとナチュラルで、クリックしてもらいやすいよ~」っていうテンプレートをTHORはあらかじめ用意してくれているんです。
そして、そういうのをワンクリックで導入できちゃう。
追加のプラグインもほぼいらないので、ページが重くなる心配もなし。
SEOに強く、デザインもきれいでテンプレートもある、集客や収益のための機能も完備。
3つを兼ね備えているバランスの良いテーマが、THOR(トール)というわけです。
購入時に比較したテーマ
有料テーマを検索するとたくさん出てきて迷いませんか?
私はわけが分からず途方にくれました。
だって、書いてあることはいいことばかりだし、全部同じに見えるんだもん。
値段ぐらいしか判断材料がなーい。
候補としていくつか挙げたものを載せておきます。
- STORK19 ストーク19
- SWALLOW スワロー
- ALBATROSS アルバトロス
- Hummingbird ハミングバード
- Emanon Pro
STORK19 ストーク19
WordPressテーマ「STORK19」
¥11,000円(税込)
人気有料テーマのストークの進化・最新版。
モバイルファーストを第一に、書くのが楽しくなる仕掛けがたっぷり!
読むのも書くのも楽しいテーマ。
SWALLOW スワロー
WordPressテーマ「スワロー」
¥ 9,900円(税込)
シンプルな見た目と機能美を追求。
無駄な機能やデザインをそぎ落とした、洗練されたテーマ。
ALBATROSS アルバトロス
WordPressテーマ「アルバトロス」
¥ 7,980円(税込)
誰が使っても美しい、がコンセプト。
シンプルで使いやすく、モバイルファーストを重視したテーマ。
Hummingbird ハミングバード
WordPressテーマ「ハミングバード」
¥ 7,980円(税込)
誰が使っても美しい、だけでなく、
シンプルながらアニメーション効果でさりげなくパワフルにサイトを目立たせます。
オープンケージ
OPENCAGE(オープンケージ)
上記4つのテーマはこちらのオープンケージからもダウンロードできます。
オープンケージという名前は「扉の空いたケージ(鳥かご)」を意味しています。 扉の空いた鳥かごから中の鳥が大空に羽ばたくようにという思いから命名されたようです。
どのテーマもモバイルファーストで作られており、スマホで見た時のデザインの美しさが特徴です。
自身のサイトがスマホユーザーをメインターゲットとしているのであれば、これらのサイトを選択するとよさそうですね。
値段も他のよりはお手ごろだし、デザインもシンプルで見ていて疲れないし飽きないです。
デザインの美しさと値段に惹かれ悩みましたが
私は、モバイル向けを重視していなかったので今回は見送りました。
THORは2つめ、3つ目のサイトにもそのままテーマが使えるってのも魅力でした。
Emanon Pro
SEO内部対策済みWordPressテーマ Emanon
¥ 9,900円(税込)
Emanonは
Emanon Free(無料) Emanon Pro(税込み9,900円) Emanon Business(税込み12,800円)
の3つに分かれています。
個人事業や中・小企業向けのワードプレステーマですが、
集客に特化しており内部対策がばっちりであることから候補に入れました。
デザインはちょっと武骨なんだけどね。
それがまた、かっこよかったりもするじゃない。
失敗したなと思ったこと
1つだけ失敗したことがあります。
購入の際、色々なブログを見ていたら「今なら5大特典付き!」と書かれたところがありました。
✔無料サポート
✔アドセンスで稼ぐコツ
✔無料イラスト集
✔特別デザイン
等がついているところです。
値段は公式サイトで購入するのと変わらないので、私は「ラッキー」と思い、購入。
そうしたら、いらない特典ばかりでした…。
長文で送られてくるメールの内容は、ありきたりの誰でも知っているようなノウハウ。
最後は「自分の有料情報商材を買ったら成功する」という内容でした。
イラストやテンプレートも使えそうなものはなく、ひとつとして有益なものはない。
それでそのサイトの持ち主にいくら入るのか分かりませんが、なんとも嫌な気分になりました。
こんなことになるくらいなら、普通に公式サイト【THE THOR(ザ・トール)】で購入すればよかったと、後悔しています。
せっかくの良いテーマで、楽しく使わせてもらっているので、購入時のことは早く忘れて楽しもうと思います。
まとめと結論
いいところ
✔ SEO・デザイン・機能どれも不足なし
✔ 購入者の要望を取り入れ、常に改善・改良がなされている
✔ テーマのアップデートも無料
✔ 1ライセンスで複数サイトの利用が可能。利用可能ジャンル制限もなし
✔「無料・無期限・無制限」安心のサポート&アフターフォロー体制が整っている
✔ 購入者用のコミュニティサイトがあり、分からないことはそこで解決
✔ 一流ブロガー・アフィリエイターのノウハウが吸収できる会員フォーラムがある
✔ 初心者でもあっという間にきれいなサイトができる
残念なところ
✔ ダウンロードの際、ブログ経由で購入すると無駄な特典が届く
✔ 無料テーマから変更すると、感動するとともに今までデザインや内部リンクのために費やした時間に絶望する
WordPress初心者でないならば、痒い所に手が届く便利な機能に感動するでしょう。
無料テーマCocoonから変更した筆者も、あまりの至れり尽くせり具合に衝撃を受けています。
悩んでいる時間がもったいない、ベストな選択だと自信をもって勧められます。
まずは美しい公式サイトを見てみてくださいね。