
婚活パーティなどで最初に必ず配られるのがプロフィールカード。
本記事では成功するプロフィールカードの書き方のポイントをご紹介します。
成功するプロフィールカードの書き方のポイント5選
プロフィールカードの字は丁寧に
たとえ字が上手でなくても、プロフィールカードは丁寧に書くことを意識しましょう。
いい加減に書くと、その人の性格もいい加減・乱暴なのかな、という印象を与えてしまいます。
会話をする前に良くない印象がついてしまったらもったいないですよね。
空欄はなるべく作らない
年収や結婚歴など書きにくい部分があるのがプロフィールカードの厄介なところ。
しかし穴だらけのプロフィールではそこから会話が弾みません。
結婚を意識した出会いであればいずれ知られること。
正直に書くのがイチバンです。
趣味などのアピールポイントは絞る
いくつも趣味を書くのは会話のきっかけにもなり、悪いことではありません。
しかし、思いつくままに書き連ねるのが良いとは限らないのです。
NG例を見てみましょう。
「おしゃれなカフェ巡りが趣味です。友人とランチに行ったり買い物をするのも好きです。休日にはネイルサロンに行ったり、ホットヨガをしたりします。海外旅行も好きで、英会話の勉強をしたいと思っています」

色々と思いつくままに書き連ねていくと、結局何がアピールポイントなのかわかりづらくなってしまいます。
また、友人が多く活発な印象が見受けられる一方、お金を使う趣味が多く派手な生活をしているようにも見受けられませんか?
そして、趣味のどれもが女性らしいものである一方で、男性と共有できるものが少ない印象です。
例えば「ホットヨガ」を「スポーツジム」、「カフェ巡り」は「ドライブ」など嘘にならない程度に表現を工夫すると、男性にも通ずるものが出来ます。そこから会話を広げられるかを考えてみましょう。
自慢になるようなことを書きすぎない
「○○と××の資格を持っており、△△に勤めています。仕事では後輩にも信頼され大きなプロジェクトも任されています」
事実であっても書きすぎは良くありません。
自慢のつもりでなくても、相手にとっては悪印象になることも。
男性が自分よりはるかにハイスペックであれば気にならないかもしれませんが、同じくらいな場合露骨な書き方をするとモヤっとする男性は少なからずいるはずです。
「信頼されている」といったことも本来自分から発信することではありません。
また、自分のありのままを書きすぎるのもNG。
「合わせる気はないのかな」と思われてしまい、自己中心的なイメージがついてしまいます。
アピールはしたいけれど、自慢はしない。
この線引き、意外と難しい。
共感・共有ポイントを作る

悩んだら、一度客観的に自分の文章を見て、共感できることはないか考えてみましょう。
「スポーツの○○に興味があって、試合を見に行ってみたいと思っています」
一緒に出来ることを書くのがポイントです。
アピールポイントや趣味が思いつかない時は、
結婚をしたら相手とどのような時間を共有したいかを書くのも良いでしょう。
プロフィールカードのNGポイントとNG例文
それではNGポイントをもう一度確認していきましょう。
・字が汚い
・空欄が多い
・自分を卑下する言葉を入れる
・自慢話が多い
・相手への希望が多い
・相手に合わせる気持ちがない
・お金に関する娯楽が多い
やりがちなNG例文はこちら。
私、最初はこんな感じでいいのかなと思っていました。
はじめまして、○○です。△△で事務の仕事をしています。
ショッピングと海外旅行が好きで、息抜きに思いっきり遊ぶことが趣味です。
将来は高層マンションか一戸建ての新居に住むのが夢です。こまめでおしゃれな人が好みです。
得意なこと・自慢できることは何一つありませんが、こんな私で良ければよろしくお願いします。
成功するプロフィールカードのテンプレート

はじめまして、○○です。地方の小さな会社に勤めているため出会いがなく、登録しました。
ちょっと広めの部屋で一人暮らしをしており、観葉植物を育てるのが趣味です。
映画を観るのも好きで、休日は家でのんびり気になる作品を観ています。
仕事では10年間○○をしています。結婚後も仕事を続けて家庭をサポートできたらと思っています。
結婚後は帰ってきてホッとできるような家で、たまに2人で旅行でもしつつのんびり暮らしたいです。
どうぞよろしくお願いします。