そんなわたしが実際にHPV検査キットを使ってみた。
この検査キットでHPVのうち、特に子宮頸がんの原因になりやすい13種類の高リスク型HPVに感染しているかが分かります。
子宮頸がんとは
子宮頸がんは子宮がんの約7割程度。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークに。
国内では毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因です。HPVは男性にも女性にも感染するありふれたウイルスです。HPVに感染しても、90%の人においては免疫の力でウイルスが自然に排除されますが、10%の人ではHPV感染が長期間持続します。このうち自然治癒しない一部の人は数年以上をかけて子宮頸がんに進行します。
わたくしはぴこ、まさに30代後半に差し掛かったところ。
とはいえ、普段は何もない状態で病院へ行って検査をするのもなんだかね…。
そうでなくても婦人科の診察は苦手な人が多いはず。
子宮頸がんの原因ウイルスを検査【HPV(高リスク型)検査キット〔女性用〕】の使い方
そんな女性の強いミカタがこちら。
自宅で簡単に出来て、数日後にはインターネットまたは郵送でがん検査の結果が分かるHPV検査キットです。
いわゆるメディカルチェックアップというやつ。
病気の予防や早期発見のために、身体の状態を客観的に把握しよう。
では早速使い方をば。
② 清潔な手でパッケージを開封する
③ 綿棒で検体を採取する
④ 取り出した綿棒を検体輸送チューブに入れる
⑤ 綿棒の柄を折れ目のところで折る
⑥ 液が漏れないようにキャップを締める
⑦ ピンクの枠のHPVバーコードラベルを輸送液チューブに貼る
⑧ 検体提出用チャック袋に入れる
⑨ 黒い枠のバーコードを茶封筒の裏側に貼る
⑩ 茶封筒にはチャック袋に入れた検体と検査申込書を入れ、しっかり封をしポストへ投函する
こう見ると面倒そうですが、実際は10分もかからず終わります。
検査キットを袋から取り出す
まずは全部出します。
わかりやすい説明書も入っています。
大事なのはこれね。
清潔な手でパッケージを開封する
こちらを開封する前に、しっかり手を洗い清潔な状態にしておきましょう。
綿棒の先はなるべくどこにも触れず、手でも触らずにね。
こんな感じで準備します。
そして、キャップを緩めるか外しておきます。
中には液体が入っているので、こぼさないように注意です。
綿棒で検体を採取する
普通の綿棒と同じサイズです。
挿入は5センチほど。
痛みや違和感は全くありません。
取り出した綿棒を検体輸送液チューブに入れる
チューブ内には液体が入っているのでこぼさないように注意してくださいね。
綿棒の柄を折れ目のところで折る
ぶっちゃけ折れ目がどこか分からなかったのですが、ぽきっと折れました。
液が漏れないようにキャップを締める
液がこぼれると、検査が出来なくなります。
しっかりと締めましょう。
ピンクの枠のHPVバーコードラベルを輸送液チューブに貼る
バーコードシールは二種類あります。
黒い枠とピンクの枠。
検体にはピンクのほうを貼りましょう。
検体提出用チャック袋に入れる
こちらのチャックもしっかり締めておきましょう。
黒い枠のバーコードを茶封筒の裏側に貼る
ココね。
分かりやすいわ。
茶封筒にチャック袋に入れた検体と検査申込書を入れ、しっかり封をしポストへ投函する
検査申込書に住所などの必要事項を書き込み、一緒に入れます。
すぐに書き終わりますよ。
あとはポストに投函して数日待つのみです。
HPV(高リスク型)検査キット〔女性用〕検査結果
ポストに投函してから5日ほどで結果が出ました。
早いですね。
なんともなくて一安心です。
プライバシーも守られて、自宅で気軽に検査できるので自分の体を知るためにもやっておいて損はないなと。
今回使用した商品はこちらです。
説明もわかりやすく、困ることが全くない素敵なキットでした。
これで安心せず、定期的にチェックしたいです。